お金の催促は誰でもイヤなもの!
取引で発生した売り掛け金や、請負の報酬など、支払われて当然のものでありながら、支払が遅れたときには、なぜか催促しにくいものです。

・催促したら信頼関係が崩れるかも?
・今後取引をやめられたらどうしよう?
・長いつきあいだし言い出しにくい。

などなど、さまざまな理由で正当な報酬等を請求しないまま未払いになっているケースが多々あります。 特に、フリーランスで仕事をしているライター、カメラマン、デザイナーなどの職業の方は、今後の仕事が来なくなるのでは? と報酬の催促ができないばかりか、仕事請負時の報酬金額の取り決め等がきちんとなされてないのがほとんどです。

しかし、未払い金はこのままで良いのでしょうか?

貸金や売り掛け金などの債権には、消滅時効があります。
催促をしないまま支払がない状態がある一定期間続くと、債権が消滅してしまい、お金を取り立てることができなくなってしまうのです。


これらの期間を過ぎてしまうともはやお金は戻ってきません。


では、大事な売り掛け金や報酬を回収するにはまず、どうすればいいでしょうか?
第1に、債権が消滅しないように時効を中断することです。
時効中断の方法は3つあります。

1.催告する
2.債務を承認させる
3.裁判上の手続きをとる

1.2の場合、内容証明郵便による債務確認が効果的です。時効が来る前に、「お金を払ってください」というアピールをすれば、時効は降り出しに戻ります(但し、6ヶ月以内訴訟提起しないと失効)。
また、相手の会社の経営状態が悪化していて、倒産してしまうと回収が困難になる債権もあります。 その場合は、できるだけ早く、裁判所に「調停」や「支払督促申立」等の手続きを取ることをお勧めします。
金額が60万円以下の小額であれば「少額訴訟」という制度もあります。
いずれにせよ、債権の回収はケースバイケースで対応策が異なります。

リーガルブレーンではさまざまな債権回収のご相談や書類作成を行なっています。

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